梅田悟司著「言葉にできるは武器になる」について

みなさんは、普段、言葉を意識していますか? 私は、話すときは無意識で言葉を選んでいることが多いです。 何をしゃべろうか、どう答えようかと考えていたらなかなか話が進みませんよね。 ですが、文章を書くときは、とても言葉を意識しています。 文章の場…

新井紀子著「AIvs教科書が読めない子どもたち」について

みなさんは、AIのことを知っていますか? まず、私が、AIと聞いて思いつくのは、将棋や囲碁の世界で、トップクラスの棋士がコンピュータに負けたという話です。 それ以外では、スーパーやツタヤのレジで、セルフレジが導入されたりしていますよね。 そも…

メンタリストDaiGo著「好き」を「お金」に変える心理学 について

みなさんは、いくらお金があれば十分ですか? 私は、お金はあればあるだけいいと思っています。(笑) やはり、生活していくのにお金は必要ですよね。 とはいえ、実際に使うお金はそんなに多くはないかもしれません。 なぜかというと、私は、豪邸に住みたい…

マツダミヒロ著「コミュニティをつくって、自由に生きるという提案」について

みなさんは、人づきあいは好きですか? 私は、あまり人づきあいが好きではないです。 むしろ、一人でいる方が好きだったりします。 ですが、そんな私も結婚をして子供が生まれてからは、家族分だけ人づきあいが好きになりました。 著者も最初は人づきあいが…

イケダハヤト著「新世代努力論」について

みなさんは、努力についてどう考えていますか? 私は、努力することは大事だと思っています。 だけど、しんどいですよね。(笑) なんと、著者は、努力という言葉の意味が、世代によって違うというのです。 「努力すれば報われる」という言葉がありますが、…

近藤麻理恵著「人生がときめく片付けの魔法」について

みなさんは、片付けは好きですか? 私は片付け大好きです。 片付け以外にも掃除、洗濯、料理、洗車といった家事全般好きです。 エアコンのフィルターも1か月に1回はきちんと洗っています。 トイレ掃除も大好きです。 洗車はもっと好きです。(笑) 私の夢…

Yu Suzuki著「パレオダイエットの教科書」について

みなさん、ダイエットに興味はありますか? 私は、甘いものが好きで、油断するとすぐに体重が増えるので、ダイエットはとても興味があります。 実際にダイエットをやろうと決めても、ついつい食欲に負けてしまいます。(笑) リバウンドを気にするどころか、…

田村陽至著「捨てないパン屋」について

みなさん、パンは大好きですか? またまた、パン関係の本です。(笑) そんなにパンが好きなら、本を読まずにパンを作ればいいんじゃない? と思われそうです。(笑) 今回の本は、手抜きをしてパン作りをしているのに、それでも、パンを捨てることなくお店…

衛藤信之著「今日は、心をみつめる日」について

みなさんは、何をしているときが幸せだと感じますか? たくさんお金を稼ぐことでしょうか? 高級車を買って乗ることでしょうか? 豪邸を建てて住むことでしょうか? 三ツ星レストランで最高級の料理を食べることでしょうか? 私は、パスコのぶどうパンを食べ…

神田昌典著「非常識な成功法則」について

みなさんは、世の中で成功したいですか? 成功するには、学歴も、能力も、人脈も、資金も関係はありません。 誰でも、望むことは実現できるというシンプルな法則があるのです。 しかも、ありがたいことに、望むことを実現するために必要なものは、全て目の前…

渡邉格著「田舎のパン屋が見つけた腐る経済」について

みなさんは、パンは好きですか? 今回の本は、パン職人として働く筆者が、パンとは関係がなさそうなマルクス経済学にからめて 「パンを作ることって何なのか?」 について書かれています。 そもそも働くってどういう意味があるの? パン屋はどのようにして、…

こがみのり著「神様に愛される一杯のお茶習慣」について

みなさんは、普段、お茶を淹れて飲んでいますか? 私は、実家にいた頃は、食事時に煎茶を急須に淹れて飲む機会が多かったのですが、一人暮らしを始めてからは、急須にお茶を淹れて飲むことはなくなりました。 今の時代、季節に関係なく、スーパーやコンビニ…

藤川とも子著「マンガでわかる!すぐに使えるNLP」について

みなさんはNLPという言葉を知っていますか? NLPとは、Neuro(神経)、Linguistic(言語)、Programing(プログラミング)を略した言葉になります。 日本語に訳した言葉では、「神経言語プログラミング」と呼ばれています。 …

神田昌典著「もっとあなたの会社が90日で儲かる」について

みなさんは、どうすればビジネスで成功することができると思いますか? ビジネスを簡単にやる方法は、お客さんを中心にビジネスを見直すことです。 つまりお客さんを増やすという目的に絞り込んで、その法則性を探し出せばいいのです。 そこで、お客さんを効…

浅見帆帆子著「あなたは絶対!運がいい」について

あなたは自分が望むような人生を生きていますか? だれでも、自分の人生を望みどおりの方向にもっていくことができます。 私たちは肉体を持って現実の世界に住んでいますが、それとは別に「意識」の世界というのがあるのです。 楽しい人生にするか、つまらな…

高橋和巳著「消えたい」について

みなさんは、幸せについて考えたことがありますか? 幸せといっても、人によって何が幸せと感じるかはそれぞれ違ってくると思います。 高級住宅地で大豪邸に住むこと、ベンツやBMWなどの高級外車に乗ること、高級ホテルで最高のディナーを満喫すること、…

三木谷浩史著「成功のコンセプト」について

みなさんは、インターネットで買い物をしたことがありますか? 今の時代、インターネットで買い物をしたことがない人を探す方が難しいかもしれませんね。 今では日本を代表するインターネットショッピングの会社として楽天を知らない人はいないと思います。 …

苫米地英人著「洗脳護身術」について

日本という国で生まれて生活していること、学校に通ったり、会社で働いていることなど、自分では、常識、当たり前と思っていることでも、そこでは何らかの洗脳を受けており、自分ではそのことに気がついていないし、また、普通、自分で気がつくことはできな…

石川善樹著「疲れない脳をつくる生活習慣」について

あなたは、「人間が1日に使える意思決定の量は限られている」ということをご存知でしたか? 朝、どの服を着ていこうかとか、あるいは、ラインでどう返事をしようかと意思決定するたびに、私たちの心はすり減っているのだそうです。 ちょっとびっくりします…

コーチング×催眠セミナー

【催眠=変性意識 】 担当 催眠療法師 村野井 仁 変性意識って何? 簡潔に言うと意識が変性した状態です! 意識が変性!? 何か超能力的なパワー、特殊な訓練を積まないと出来ない!!と思い込んでいませんか? 私、自身。古武術・催眠術を通じて触らないで人…

ドナルド・サル、キャスリーン・アイゼンハート著「シンプルルールズ」について

あなたは何かするときに、自分でルールを決めていますか? 例えば、ダイエットをするとき、 何時以降は食事をしない。 甘いものは1日1品まで などです。 第二次世界大戦の時、負傷兵を怪我の重さや緊急度に応じて、振り分ける「トリアージ」と呼ばれるシス…

神田昌典著「90日であなたの会社が儲かる」について

あなたはお金は好きですか? もし好きだとしたら、もっとたくさんお金が欲しくないですか? 世の中には、悪徳業者が儲かっているという話があります。 その一方で真面目に一生懸命働いているけど、儲かっていない会社もあります。 いったい、お金を稼ぐため…

岸見一郎、古賀史健著「幸せになる勇気」について

「嫌われる勇気」という本を知っていますか? ベストセラーになったので、知っている方も多いかもしれませんね。 この「幸せになる勇気」は「嫌われる勇気」の続編になります。 アルフレッド・アドラーという20世紀に活躍した、オーストリアの心理学者の考…

岸見一郎、古賀史健著「嫌われる勇気」について

この本は、心理学の三大巨頭と呼ばれているうちの一人、アルフレッド・アドラーという心理学者の考えについて書かれています。 アルフレッド・アドラーという人は、オーストリア出身の精神科のお医者さんで、20世紀の始めころに活躍した人物です。 ところ…

苫米地英人著「TPPに隠された本当の恐怖」について

TPPという単語はよく聞くが、実際どのような内容なのかについては、よくわかっていない人が多いのではないだろうか。 自分もほとんど知らなかった。 テレビでも分かりやすく解説してくれたりしているが、本当のことをきっちり説明してくれているものは少…

池谷裕二著「単純な脳、複雑な私」について

著者が母校の高校生に講演で語った内容を書籍化したもの。 高校生向けに分かりやすく、口頭で語っているので、ものすごくわかりやすい。 難しい脳の仕組みや神経系統の仕組みなどについて噛み砕いて話してくれている。 400ページを超える本だが、途中、難…

苫米地英人著「お釈迦さまの脳科学」について

仏教について、日本に伝わった経緯や、お経の解釈などについて分かりやすく書かれている。 分かりやすく書かれているが、書いてある内容はとても濃いもの。 これだけの内容をここまで分かりやすく書いてくれるというのは、ありがたいの一言につきる。 お釈迦…

福澤諭吉著「福翁自伝」について

岩波文庫の福翁自伝を読んだ。 大学生のときに一度読んで以来になる。 口語文なので翻訳なしに読めるのがありがたい。 直接、本人の生の言葉を聞くことができるのは大変貴重なことだと思う。 特に、著者から何かを学びたい、吸収したいと思っていれば、なお…

ルネ・デカルト著「方法叙説」について

白水社版、三宅徳嘉・小池健男訳を読んだ。 翻訳物としては、読みやすい訳だと感じた。読んでいて文章は読める。ただ、表現が抽象的なので書いていることの意味はなかなかわからない。 それでも、すらすら読めるだけましだと感じた。 これは翻訳者が悪いわけ…

生島淳「コーチングとは信じること」の感想

スポーツの世界のコーチングの話。 オーストラリア出身のコーチから見た、日本人の特性や、その他の国の特性などがラグビーという視点を通して語られている。 コーチングという側面よりも比較文化論的な感じが強いような感じがした。 文章は分かりやすく、具…