2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ルネ・デカルト著「方法叙説」について

白水社版、三宅徳嘉・小池健男訳を読んだ。 翻訳物としては、読みやすい訳だと感じた。読んでいて文章は読める。ただ、表現が抽象的なので書いていることの意味はなかなかわからない。 それでも、すらすら読めるだけましだと感じた。 これは翻訳者が悪いわけ…

生島淳「コーチングとは信じること」の感想

スポーツの世界のコーチングの話。 オーストラリア出身のコーチから見た、日本人の特性や、その他の国の特性などがラグビーという視点を通して語られている。 コーチングという側面よりも比較文化論的な感じが強いような感じがした。 文章は分かりやすく、具…

落合陽一「デジタルネイチャー」について

講演で話した内容を本にまとめたものですが、知らない単語もたくさん出てきて、内容も難しいので読みにくい。 話している文章なので、もっと分かりやすのではないかと思うのですが、難しい・・・ 知らない単語はネットで調べながら読みました。 それでも難し…

ピーターティール著「ゼロトゥワン」について

みなさんは、ウインドウズのパソコンを使ったことはありますか? あるいは、グーグルで何か分からないことを検索して調べたり、フェイスブックを使って友達同士で連絡を取り合ったりしたことはありますか? おそらく、3つのうちのどれかは今も使っていたり…

苫米地英人著「まずは親を超えなさい」について

みなさんは「お茶にしますか、それともジュースにしますか」と聞かれたときに、どちらを選びますか? もし、あなたが「お茶」を選んだ場合、実は、親の影響が大きく関係しているのです。 「ジュース」と答えた場合でも同じなのです。 このように、あなたが普…

ルータイス著「アファメーション」の内容

みなさんはコーチングという言葉を聞いたことがありますか? もし、聞いたことがない人でも、北京オリンピックで8個の金メダルを取ったマイケルフェルプスやタイガーウッズのことなら知っているのではないでしょうか? 実は彼らもコーチングを学んだことで…

自己紹介

初めまして。 pukudendenと申します。 読んで良かった本の紹介をしていきたいと思っています。 よろしくお願いします。